JOURNAL

SOLITの「サステナビリティ」と「インクルーシブ」

SOLITの「サステナビリティ」と「インクルーシブ」

私たちは、多様な人も、そして動植物や地球をも含めた「誰も」「どれも」取り残さない社会の実現のために日々活動しています。 より私たちの取り組みについて知っていただけるように、私たちの考える「サステナビリティ」と「インクルーシブ」についてご紹介します。 まだまだ道半ば、そして改善とアップデートをし続けることが大前提ではありますが、ぜひ一緒に取り組んで行けたら嬉しいです! SOLITの5つのサステナビリティ 1. NO MORE WASTE不必要なものを生み出さない 商品を購入して持ち帰れば捨ててしまうだけの下げ札や、着用に必要のないタグなどを排除しています。 必要とされた分だけ受注生産をすることによって生産ロスを生みません。   2. LONG-LIFE PRODUCT商品寿命の長期化 セミオーダーで身体に合うものを選んでいただくので、購入したけれど合わなかったから廃棄する...ということを極力少なくしています。 一着一着、耐久性のある素材を活用することでより長く使っていただけます。 3. RECYCLING・REPURPOSINGリサイクルと再価値化 リサイクル段ボールでの配送をし、梱包にビニールやプラスチックを使いません。 輸送効率を高めるため、余分な空間を作らずぴったりサイズの箱で配送をします。 商品の保護には、工場において未使用なのにもかかわらず廃棄となってしまう「残布」を再活用しています。   4. HUMAN RIGHTS人権保護 労働賃金や時間・年齢・衛生環境といった面での最低水準のクリアと、きちんと配慮と管理がなされているのかというヒアリングを通じ、人権が守られていることが担保されている工場にのみ依頼をしています。 開発においても、当事者・プロボノ・専門家など、関わってくださるステークホルダーそれぞれの働きやすさ、関わりやすさと安全性を担保するように配慮をしています。   5. BEYOND...
続きを読む
SOLITのはじまり

SOLITのはじまり

みなさんはじめまして、SOLITです。 2020年9月に誕生したインクルーシブファッションブランド「SOLIT(そりっと)」のページをご覧いただき、ありがとうございます。 私たちSOLITは、「オール・インクルーシブ経済圏」を実現することをめざし、「だれも取り残さない、どれも取りこぼさない、人も動物も自然も健全に共存できる社会」にむけて始動した会社です。 ▶︎SOLITについて詳細はこちらオール・インクルーシブファッションブランドのSOLITは、その第一弾として、障がいや身体的特徴を問わず、それぞれの好みや体型に合わせてファッションを楽しめるような服を作ろうと動き出しました。   本当は、もっと、ファッションを楽しみたい。ただ、それだけだった。 代表である田中美咲は、小さい頃から「着たいのに着れない」という経験を多くしてきたといいます。「女の子だから/男の子だから」という制限や「その体型なのに」「その年齢で」といった抑圧。きっとどんな性別や年齢の人でも、一度はどこかで感じたことがあるのではないでしょうか。   体型や、年齢や、国籍、信仰、性別……、世の中にある、ありとあらゆるさまざまな「分類」が、自由なはずだったファッションにいつの間にか多くの抑圧や制限をもたらすようになっているのではないか。 気づけば、「好き」「可愛い」「気持ちいい」「元気になる」「綺麗」「格好良い」といったポジティブな気持ちでの選択をしていたはずのファッションが、いつの間にか自身の存在に制限をかけ、縛り付ける鎖になっているようにも感じる。   なぜもっと着たい服が着れるようにならないのだろう。もっと自由でいいんじゃないか。   そういった小さくも確かな疑問の積み重なりが、SOLITを生む種火になりました。田中を始め、私たちSOLITのメンバーは考えます。 サイズや形や、既存の価値観、産業構造の画一的な「ファッション」が、多様な体型や特徴を受け入れ、服をただ楽しみたいと思う人々のもとでその力を発揮するためには、どのようなことが必要なのだろう。私たちには一体何ができるのだろう。 国内外のグラフィックデザイナー、プロダクトデザイナー、鍼灸師、ライター、理学療法士、作業療法士、マーケター、税理士など、多業種・多職種の仲間が少しずつ集まり、それぞれの知見を活かしながら「何ができるのか」を議論し続け、ようやくインクルーシブファッションとしての形が出来上がりました。   これまでファッションの選択において「着たい」と「着れる」の間に大きな壁を感じていた車椅子ユーザーや、小人症、アトピー性皮膚炎、プラスサイズ体型、セクシュアルマイノリティの当事者でもある仲間たちも含め、「着たいも着れるも実現したい」という想いのもと、私たちSOLITはこうして皆さんにご挨拶をしています。 みんなに愛してもらうために、必要な分だけを。多くの声を聞きながら生まれたSOLITのあゆみ。 SOLITは、「必要とする人に必要とされる分だけ」つくることを決めています。欲してくださる方からきちんと愛され、長くそばに置いていただくということを大切にし、「本当に求められているものになっているのか」を一つ一つ確かめながら製造をおこないます。 たくさんの方々の声を取り入れながら、SOLITはこれまでもこれからも成長していくブランドです。   SOLITのあゆみ 2020年3月〜7月 発起人である田中美咲が当時通っていた大学院の同級生であり、普段車椅子を使っている友人に話を聞き、そしてアパレル業界で働く友人に相談し、そして福祉や医療に携わる仲間達に声をかけ始めたことがきっかけです。 2020年8月〜11月 ヒアリングとプロトタイピング100名弱の方へのアンケート実施と、毎月の病院やリハビリテーション専門ジムでのヒアリング、そしてうかがった内容で試作をして、試作を着てみていただいて、修正して...数え切れないほど何度もプロトタイピングをおこないました。私たちは、作ったものを買ってもらうのではなく、「必要なものを一緒に開発する」ということを大切にしたいと思っています。 2020年11月〜12月 クラウドファンディングで187名からの支援2020年11月から12月の1ヶ月で、目標400万に対して414.5万の支援額が集まりました。国外からの支援や、国内も全国ばらばら。リハビリテーション専門の病院や、アパレル関連の工場からの支援もあり、必要としてくださる人だけでなく、作り手や必要とする人のそばにいる病院などからも支援がありました。 2021年3月...
続きを読む