JOURNAL

これは撮らないと損だと感じた/INTERVIEW

これは撮らないと損だと感じた/INTERVIEW

このJOURNALでは、SOLITのバンクーバーファッションコレクションの挑戦に、共に立ち上がろうとしてくださっている企業が、どうして協力すると決めてくださったのか、その背景にある想いをインタビュー形式でまとめています。 ぜひ読んでくださった皆さんも、ともに立ち上がる仲間になっていただけたら嬉しいです。 今回は、株式会社Hub.craft の山下 史さんへのインタビューです。   今回のインタビューを受けてくれた方: 株式会社Hub.craft  山下 史さん 2023年のドイツiF DESIGN AWARD受賞時のドキュメンタリー撮影(【ショートドキュメンタリー】SOLIT! 明日に差す光 / SOLIT! A Bright light of hope)に引き続き、今回VFWに挑むSOLITのドキュメンタリーを制作いただけることになりました。  SOLITのバンクーバーファッションコレクションについて 協賛企業一覧はこちら   SOLITを知ったきっかけを教えてください。 2016年の熊本地震以降、SOLIT代表の田中美咲さんと繋がりました。当時、一般社団法人防災ガールを運営していた田中さんが、次への移行としてSOLITを立ち上げ、周りのクリエイターがロゴを制作してくれて・・・という流れで徐々に繋がりが深くなり、ドイツのiF DESIGN AWARDの授賞式のドキュメンタリー作成を担うことになりました。    ...

これは撮らないと損だと感じた/INTERVIEW

このJOURNALでは、SOLITのバンクーバーファッションコレクションの挑戦に、共に立ち上がろうとしてくださっている企業が、どうして協力すると決めてくださったのか、その背景にある想いをインタビュー形式でまとめています。 ぜひ読んでくださった皆さんも、ともに立ち上がる仲間になっていただけたら嬉しいです。 今回は、株式会社Hub.craft の山下 史さんへのインタビューです。   今回のインタビューを受けてくれた方: 株式会社Hub.craft  山下 史さん 2023年のドイツiF DESIGN AWARD受賞時のドキュメンタリー撮影(【ショートドキュメンタリー】SOLIT! 明日に差す光 / SOLIT! A Bright light of hope)に引き続き、今回VFWに挑むSOLITのドキュメンタリーを制作いただけることになりました。  SOLITのバンクーバーファッションコレクションについて 協賛企業一覧はこちら   SOLITを知ったきっかけを教えてください。 2016年の熊本地震以降、SOLIT代表の田中美咲さんと繋がりました。当時、一般社団法人防災ガールを運営していた田中さんが、次への移行としてSOLITを立ち上げ、周りのクリエイターがロゴを制作してくれて・・・という流れで徐々に繋がりが深くなり、ドイツのiF DESIGN AWARDの授賞式のドキュメンタリー作成を担うことになりました。    ...

YYProbeを見て話しかけるモデル

誰も取り残さない社会の実現にむけて/INTERVIEW

このJOURNALでは、SOLITのバンクーバーファッションコレクションの挑戦に、共に立ち上がろうとしてくださっている企業が、どうして協力すると決めてくださったのか、その背景にある想いをインタビュー形式でまとめています。 ぜひ読んでくださった皆さんも、ともに立ち上がる仲間になっていただけたら嬉しいです。 今回は、株式会社アイシンの中村正樹さん、日下 喜与美さん、お二人へのインタビューです。   今回のインタビューを受けてくれた方: 株式会社アイシン先進開発部 中村正樹さんシェアリングソリューション部 日下 喜与美さん 活動における日々のコミュニケーション促進のため、声や音を可視化する「意思疎通支援」を行うアプリケーションYY Probe法人アカウントをご提供していただきました。  SOLITのバンクーバーファッションコレクションについて 協賛企業一覧はこちら   SOLITを知ったきっかけを教えてください。 日下さん:人事部時代にSOLITに関わった方の面接を担当させていただいたことがあり、その際にSOLITの活動について知ったことがきっかけです。その後、YYSystem担当としてSOLITからお問合せをいただき、打ち合わせを実施した際にも、活動内容をご教授いただきました。また、インクルーシブの活動にてSOLITと関わらせていただいているきっかけもあり、今回バンクーバーファッションウィークの挑戦時のサポートに至りました。    YYSystemとは 会話や環境もリアルタイムに見える化し、雰囲気まで伝えてくれる。聴覚に関する意思疎通をトータルに支援するアプリシリーズ  YYProbeの紹介はこちら  『話者の感情や会話の雰囲気までも伝えられるようにしたい』という開発者の想いから、「笑いを可視化する機能」を開発。会話の抑揚までも可視化することで、ユーザーに新たな価値を届けることに挑戦しています。 SOLITのどのような部分に共感してくださっているのでしょうか。 中村さん:代表の田中美咲さんの信念や行動力、そして表層上だけではなく、オールインクルーシブを本気で実践しようとしているところに共感しています。 日下さん:オールインクルーシブな社会の実現に向けて、各分野のプロフェッショナル集団が知恵を出し合い、目標に向けて突き進んでいるところと、「誰も」だけでなく「どれも取り残さない」と表現された全てを包括するという部分に注視し、活動しているところに共感しています。  株式会社アイシンでは、どのような社会の実現を目指していますか。 中村さん:アイシンとしては、「共生・ノーマライゼーション」を理念に掲げ、誰も取り残さない社会の実現を目指しているんです。また、「誰一人取り残さない」をスローガンに、サプライチェーン全体のカーボンニュートラルに向けた活動も推進しています。 株式会社アイシン 統合報告書2023  またYYSystemは、音声認識アプリを聴覚障害当事者と一緒になって開発をする「インクルーシブデザイン」の実践を大切にして開発しました。SOLITでも、インクルーシブデザインの手法を取り入れてデザインしていらっしゃいますよね。情報保障ツールが簡単に誰でも当たり前に使われる社会にしていきたいと考えています。 日下さん:私たちの目指す社会の実現の為には、ソフト的支援とハード的な支援が必要と考え、両面からの取組みを進めております。...

誰も取り残さない社会の実現にむけて/INTERVIEW

このJOURNALでは、SOLITのバンクーバーファッションコレクションの挑戦に、共に立ち上がろうとしてくださっている企業が、どうして協力すると決めてくださったのか、その背景にある想いをインタビュー形式でまとめています。 ぜひ読んでくださった皆さんも、ともに立ち上がる仲間になっていただけたら嬉しいです。 今回は、株式会社アイシンの中村正樹さん、日下 喜与美さん、お二人へのインタビューです。   今回のインタビューを受けてくれた方: 株式会社アイシン先進開発部 中村正樹さんシェアリングソリューション部 日下 喜与美さん 活動における日々のコミュニケーション促進のため、声や音を可視化する「意思疎通支援」を行うアプリケーションYY Probe法人アカウントをご提供していただきました。  SOLITのバンクーバーファッションコレクションについて 協賛企業一覧はこちら   SOLITを知ったきっかけを教えてください。 日下さん:人事部時代にSOLITに関わった方の面接を担当させていただいたことがあり、その際にSOLITの活動について知ったことがきっかけです。その後、YYSystem担当としてSOLITからお問合せをいただき、打ち合わせを実施した際にも、活動内容をご教授いただきました。また、インクルーシブの活動にてSOLITと関わらせていただいているきっかけもあり、今回バンクーバーファッションウィークの挑戦時のサポートに至りました。    YYSystemとは 会話や環境もリアルタイムに見える化し、雰囲気まで伝えてくれる。聴覚に関する意思疎通をトータルに支援するアプリシリーズ  YYProbeの紹介はこちら  『話者の感情や会話の雰囲気までも伝えられるようにしたい』という開発者の想いから、「笑いを可視化する機能」を開発。会話の抑揚までも可視化することで、ユーザーに新たな価値を届けることに挑戦しています。 SOLITのどのような部分に共感してくださっているのでしょうか。 中村さん:代表の田中美咲さんの信念や行動力、そして表層上だけではなく、オールインクルーシブを本気で実践しようとしているところに共感しています。 日下さん:オールインクルーシブな社会の実現に向けて、各分野のプロフェッショナル集団が知恵を出し合い、目標に向けて突き進んでいるところと、「誰も」だけでなく「どれも取り残さない」と表現された全てを包括するという部分に注視し、活動しているところに共感しています。  株式会社アイシンでは、どのような社会の実現を目指していますか。 中村さん:アイシンとしては、「共生・ノーマライゼーション」を理念に掲げ、誰も取り残さない社会の実現を目指しているんです。また、「誰一人取り残さない」をスローガンに、サプライチェーン全体のカーボンニュートラルに向けた活動も推進しています。 株式会社アイシン 統合報告書2023  またYYSystemは、音声認識アプリを聴覚障害当事者と一緒になって開発をする「インクルーシブデザイン」の実践を大切にして開発しました。SOLITでも、インクルーシブデザインの手法を取り入れてデザインしていらっしゃいますよね。情報保障ツールが簡単に誰でも当たり前に使われる社会にしていきたいと考えています。 日下さん:私たちの目指す社会の実現の為には、ソフト的支援とハード的な支援が必要と考え、両面からの取組みを進めております。...

株式会社アシックスの目指す社会とSOLITの目指す社会/INTERVIEW

株式会社アシックスの目指す社会とSOLITの目指す社会/INTERVIEW

このJOURNALでは、SOLITのバンクーバーファッションコレクションの挑戦に、共に立ち上がろうとしてくださっている企業が、どうして協力すると決めてくださったのか、その背景にある想いをインタビュー形式でまとめています。ぜひ読んでくださった皆さんも、ともに立ち上がる仲間になっていただけたら嬉しいです。 今回は、株式会社アシックス マーケティング統括部 渉外担当の君原嘉朗さんのインタビューです。 今回のインタビューを受けてくれた方: 株式会社アシックス マーケティング統括部 渉外担当の君原嘉朗さん 多様なモデルが安心と自信をもち、ランウェイ本番で身につけることができるアイテムとして、アシックスのシューズをご提供いただきました。  SOLITのバンクーバーファッションコレクションについて 協賛企業一覧はこちら   バンクーバーファッションウィークへの挑戦をサポートしてくださることになったきっかけを教えてください。 SOLITを初めて知ったのは、日経デザイン(2022年10月号)の「インクルーシブデザインの可能性」の特集記事でした。また、バンクーバーファッションウィークの挑戦のサポートについては、兵庫県と神戸市が取り組む、革新的なビジネス手法を用いて経済成長を牽引し、社会課題の解決に積極的に取り組む起業家や中小企業を支援する「SDGs CHALLENGEプログラム」の2023年採択企業として神戸市の担当者を通じて紹介されたことがきっかけでした。 SDGs CHALLENGEプログラムについて SOLITのどのような部分に共感してくださっているのでしょうか。 アシックスの目指す世界とSOLITさんの思想がとても近いと感じています。具体的には、「誰もが着られる衣服」を通じて、誰もどれも取り残さないオールインクルーシブな社会の実現を目指すSOLITさんの想い自体が、アシックスが目指す世界「私たち誰もが一生涯、運動、スポーツに関わり心と身体が健康で居続けられる世界の実現へ。」と非常に近いと思います。 株式会社アシックスの目指したい社会とは? 私たち、アシックスは、事業活動を通じて人々の心と身体を健やかにする「人と社会への貢献」と、将来世代までスポーツができる地球環境を守る「環境への配慮」の2つをサステナビリティ方針として掲げ、「私たち誰もが一生涯、運動、スポーツに関わり心と身体が健康で居続けられる世界の実現」を目指しています。 現在、取り組んでいることや注力していること スポーツ・健康を事業の中心に据えて活動していることもあり、パラスポーツを通じて健康で持続可能な共生社会実現に貢献していくことに取り組んでいます。 自社の製品・サービスの開発だけではなく、パラスポーツ(障がい当事者)を知るきっかけや、マインドセットを変える機会、障がいに対するリテラシー向上を目的として、社員アスリートの雇用、パラアスリート・パラ競技団体との契約、パラスポーツイベントの協賛などを実施しています。 取り組んでいる中で、課題と感じる部分を教えてください。 雇用や契約、協賛などを通して、パラスポーツや障がいに対する知識が増えただけでは、共生社会の実現には至りません。いかに1人でも多くの社員に「自分ごと化」してもらえるかが重要です。ここでいう「自分ごと化」とは、アシックスとしてのあるべき(ありたい)姿、パラスポーツ(障がい)の観点がすべての事業活動に組み込まれている状態であり、そのあるべき姿と現状のギャップを埋めようとする行動になります。現状では、あるべき(ありたい)姿には正直、まだまだ至っていないと感じています。 SOLITの今後に期待していることは? 様々な社会課題に対して、積極的にアクションを起こしているように見受けられます。まずは「誰もが着こなせる衣服」のブランドとしての「SOLIT」をもっと世の中に浸透させていくことを期待したいです。 それを確立したうえで、より多様化する社会課題に対し、連携できることをディスカッションし、今後もともに取り組める可能性を検討していければと思います。 株式会社アシックス...

株式会社アシックスの目指す社会とSOLITの目指す社会/INTERVIEW

このJOURNALでは、SOLITのバンクーバーファッションコレクションの挑戦に、共に立ち上がろうとしてくださっている企業が、どうして協力すると決めてくださったのか、その背景にある想いをインタビュー形式でまとめています。ぜひ読んでくださった皆さんも、ともに立ち上がる仲間になっていただけたら嬉しいです。 今回は、株式会社アシックス マーケティング統括部 渉外担当の君原嘉朗さんのインタビューです。 今回のインタビューを受けてくれた方: 株式会社アシックス マーケティング統括部 渉外担当の君原嘉朗さん 多様なモデルが安心と自信をもち、ランウェイ本番で身につけることができるアイテムとして、アシックスのシューズをご提供いただきました。  SOLITのバンクーバーファッションコレクションについて 協賛企業一覧はこちら   バンクーバーファッションウィークへの挑戦をサポートしてくださることになったきっかけを教えてください。 SOLITを初めて知ったのは、日経デザイン(2022年10月号)の「インクルーシブデザインの可能性」の特集記事でした。また、バンクーバーファッションウィークの挑戦のサポートについては、兵庫県と神戸市が取り組む、革新的なビジネス手法を用いて経済成長を牽引し、社会課題の解決に積極的に取り組む起業家や中小企業を支援する「SDGs CHALLENGEプログラム」の2023年採択企業として神戸市の担当者を通じて紹介されたことがきっかけでした。 SDGs CHALLENGEプログラムについて SOLITのどのような部分に共感してくださっているのでしょうか。 アシックスの目指す世界とSOLITさんの思想がとても近いと感じています。具体的には、「誰もが着られる衣服」を通じて、誰もどれも取り残さないオールインクルーシブな社会の実現を目指すSOLITさんの想い自体が、アシックスが目指す世界「私たち誰もが一生涯、運動、スポーツに関わり心と身体が健康で居続けられる世界の実現へ。」と非常に近いと思います。 株式会社アシックスの目指したい社会とは? 私たち、アシックスは、事業活動を通じて人々の心と身体を健やかにする「人と社会への貢献」と、将来世代までスポーツができる地球環境を守る「環境への配慮」の2つをサステナビリティ方針として掲げ、「私たち誰もが一生涯、運動、スポーツに関わり心と身体が健康で居続けられる世界の実現」を目指しています。 現在、取り組んでいることや注力していること スポーツ・健康を事業の中心に据えて活動していることもあり、パラスポーツを通じて健康で持続可能な共生社会実現に貢献していくことに取り組んでいます。 自社の製品・サービスの開発だけではなく、パラスポーツ(障がい当事者)を知るきっかけや、マインドセットを変える機会、障がいに対するリテラシー向上を目的として、社員アスリートの雇用、パラアスリート・パラ競技団体との契約、パラスポーツイベントの協賛などを実施しています。 取り組んでいる中で、課題と感じる部分を教えてください。 雇用や契約、協賛などを通して、パラスポーツや障がいに対する知識が増えただけでは、共生社会の実現には至りません。いかに1人でも多くの社員に「自分ごと化」してもらえるかが重要です。ここでいう「自分ごと化」とは、アシックスとしてのあるべき(ありたい)姿、パラスポーツ(障がい)の観点がすべての事業活動に組み込まれている状態であり、そのあるべき姿と現状のギャップを埋めようとする行動になります。現状では、あるべき(ありたい)姿には正直、まだまだ至っていないと感じています。 SOLITの今後に期待していることは? 様々な社会課題に対して、積極的にアクションを起こしているように見受けられます。まずは「誰もが着こなせる衣服」のブランドとしての「SOLIT」をもっと世の中に浸透させていくことを期待したいです。 それを確立したうえで、より多様化する社会課題に対し、連携できることをディスカッションし、今後もともに取り組める可能性を検討していければと思います。 株式会社アシックス...

渋谷の街が目指す社会像とSOLITの目指したい社会/INTERVIEW

渋谷の街が目指す社会像とSOLITの目指したい社会/INTERVIEW

このJOURNALでは、SOLITのバンクーバーファッションコレクションの挑戦に、共に立ち上がろうとしてくださっている企業が、どうして協力すると決めてくださったのか、その背景にある想いをインタビュー形式でまとめています。   ぜひ読んでくださった皆さんも、ともに立ち上がる仲間になっていただけたら嬉しいです。 今回は第3弾、東急株式会社 ビル運用事業部 事業推進第三グループ 価値創造担当の髙橋和也さんのインタビューです。 今回のインタビューを受けてくれた方: 東急株式会社 ビル運用事業部 事業推進第三グループ 価値創造担当の髙橋和也さん ファッションコレクションから帰国後、日本での初お披露目の会場として「渋谷ヒカリエ 8/COURT」を特別協賛頂けることになりました。   SOLITのバンクーバーファッションコレクションについて 協賛企業一覧はこちら   バンクーバーファッションウィークへの挑戦をサポートしてくださることになったきっかけを教えてください。 東急歌舞伎町タワーの運営担当者からSOLIT代表の田中さんのご紹介を受けたことが、SOLITを知ったきっかけです。凱旋イベントの会場となる予定の渋谷ヒカリエ8階 Creative Space 8/(はち)は、Fashion Week Tokyoをはじめとするファッションイベントが開催されるだけでなく、「超福祉の学校」などインクルーシブを考えるイベントでもご利用頂いております。SOLITはファッション性、インクルーシブなデザイン性を併せ持つ稀有な存在と感じ、日本での帰国後初のイベントを実施される御意向を伺う中で、ぜひ8/を会場として利用いただきたいと思い、ご提案いたしました。 帰国後初の国内イベント会場:Creative Space 8/(はち)   SOLITのどのような部分に共感してくださっているのでしょうか。...

渋谷の街が目指す社会像とSOLITの目指したい社会/INTERVIEW

このJOURNALでは、SOLITのバンクーバーファッションコレクションの挑戦に、共に立ち上がろうとしてくださっている企業が、どうして協力すると決めてくださったのか、その背景にある想いをインタビュー形式でまとめています。   ぜひ読んでくださった皆さんも、ともに立ち上がる仲間になっていただけたら嬉しいです。 今回は第3弾、東急株式会社 ビル運用事業部 事業推進第三グループ 価値創造担当の髙橋和也さんのインタビューです。 今回のインタビューを受けてくれた方: 東急株式会社 ビル運用事業部 事業推進第三グループ 価値創造担当の髙橋和也さん ファッションコレクションから帰国後、日本での初お披露目の会場として「渋谷ヒカリエ 8/COURT」を特別協賛頂けることになりました。   SOLITのバンクーバーファッションコレクションについて 協賛企業一覧はこちら   バンクーバーファッションウィークへの挑戦をサポートしてくださることになったきっかけを教えてください。 東急歌舞伎町タワーの運営担当者からSOLIT代表の田中さんのご紹介を受けたことが、SOLITを知ったきっかけです。凱旋イベントの会場となる予定の渋谷ヒカリエ8階 Creative Space 8/(はち)は、Fashion Week Tokyoをはじめとするファッションイベントが開催されるだけでなく、「超福祉の学校」などインクルーシブを考えるイベントでもご利用頂いております。SOLITはファッション性、インクルーシブなデザイン性を併せ持つ稀有な存在と感じ、日本での帰国後初のイベントを実施される御意向を伺う中で、ぜひ8/を会場として利用いただきたいと思い、ご提案いたしました。 帰国後初の国内イベント会場:Creative Space 8/(はち)   SOLITのどのような部分に共感してくださっているのでしょうか。...

自然の豊かさをいつまでも楽しめる社会を実現したい/INTERVIEW

自然の豊かさをいつまでも楽しめる社会を実現したい/INTERVIEW

このJOURNALでは、SOLITのバンクーバーファッションコレクションの挑戦に、共に立ち上がろうとしてくださっている企業が、どうして協力すると決めてくださったのか、その背景にある想いをインタビュー形式でまとめています。 ぜひ読んでくださった皆さんも、ともに立ち上がる仲間になっていただけたら嬉しいです。 今回は第2弾、株式会社CACTUS TOKYO 熊谷渓司さんのインタビューです。 今回のインタビューを受けてくれた方: 株式会社CACTUS TOKYO 熊谷渓司さん ランウェイを彩るモデルが本番で身につけるアイテムとして、生態系の回復が可能な「サボテンレザー」を採用されたバッグ・財布をお貸し出しいただきました。   SOLITのバンクーバーファッションコレクションについて 協賛企業一覧はこちら   バンクーバーファッションウィークへの挑戦をサポートしてくださることになったきっかけは? 知人の紹介で下北沢でPOPUPのイベントに自社で出店した際に、SOLITさんに初めて出会いました。サステナブルなビジネスを学ぶ学校『Sustainability College』のイベントに、他の出展者としてSOLITさんも出店していました。バンクーバーファッションウィークへのサポートについては、代表の美咲さんを社会起業家として尊敬し、また学ばせて頂いているのでささやかながらも、自分もそこに関わり勉強させてもらえたらという想いと、応援したいという想いで動いています。 2年前の下北沢のイベント: What's Sustainability? by サスカレ   現在、より良い社会の実現に向けて、取り組んでることや注力していることを教えてください。 私たちは、人と自然の美しい関係性を育み、継続していくことを通じて、「自然の豊かさをいつまでも楽しめる社会の実現」を目指しています。  私たちは全てのプロダクトに、軽くて、傷に強く、高い撥水性が特徴の「サボテン由来のレザー素材」を採用しています。私たちの財布が一つ購入されると、平均して「約3,920GのCO2」を削減できます。これは、杉の木約0.27本が1年間に吸収するCO2量に相当します。 サボテン由来のレザーには素材の生産を通じて、サボテン畑を増やし乾燥地帯への植林効果をもたらすことができます。サボテン由来のレザー素材をもちいたオリジナルアイテムを販売し、環境負荷の低い新素材の市場浸透を図ることと共に、ファッションを通じて人と自然の関係性について考えるきっかけを届けています。 SOLITの今後に期待していることは? 既存のものさしに拘らず、スタートアップとしてインパクトを最大化できることに拘り、挑戦し続けている姿勢にとても共感します。私自身も、最後は誰もが「自分が心から好きだと思うもの」を選択していった結果、社会が良くなっていく未来を創ることができればとても素敵だなと考えています。 SOLITの提唱するインクルーシブデザインによって、世の中の沢山のプロダクトがオセロの盤面のように片っ端から塗り替わっていったら素敵だなと感じていますし、そうなると信じています。...

自然の豊かさをいつまでも楽しめる社会を実現したい/INTERVIEW

このJOURNALでは、SOLITのバンクーバーファッションコレクションの挑戦に、共に立ち上がろうとしてくださっている企業が、どうして協力すると決めてくださったのか、その背景にある想いをインタビュー形式でまとめています。 ぜひ読んでくださった皆さんも、ともに立ち上がる仲間になっていただけたら嬉しいです。 今回は第2弾、株式会社CACTUS TOKYO 熊谷渓司さんのインタビューです。 今回のインタビューを受けてくれた方: 株式会社CACTUS TOKYO 熊谷渓司さん ランウェイを彩るモデルが本番で身につけるアイテムとして、生態系の回復が可能な「サボテンレザー」を採用されたバッグ・財布をお貸し出しいただきました。   SOLITのバンクーバーファッションコレクションについて 協賛企業一覧はこちら   バンクーバーファッションウィークへの挑戦をサポートしてくださることになったきっかけは? 知人の紹介で下北沢でPOPUPのイベントに自社で出店した際に、SOLITさんに初めて出会いました。サステナブルなビジネスを学ぶ学校『Sustainability College』のイベントに、他の出展者としてSOLITさんも出店していました。バンクーバーファッションウィークへのサポートについては、代表の美咲さんを社会起業家として尊敬し、また学ばせて頂いているのでささやかながらも、自分もそこに関わり勉強させてもらえたらという想いと、応援したいという想いで動いています。 2年前の下北沢のイベント: What's Sustainability? by サスカレ   現在、より良い社会の実現に向けて、取り組んでることや注力していることを教えてください。 私たちは、人と自然の美しい関係性を育み、継続していくことを通じて、「自然の豊かさをいつまでも楽しめる社会の実現」を目指しています。  私たちは全てのプロダクトに、軽くて、傷に強く、高い撥水性が特徴の「サボテン由来のレザー素材」を採用しています。私たちの財布が一つ購入されると、平均して「約3,920GのCO2」を削減できます。これは、杉の木約0.27本が1年間に吸収するCO2量に相当します。 サボテン由来のレザーには素材の生産を通じて、サボテン畑を増やし乾燥地帯への植林効果をもたらすことができます。サボテン由来のレザー素材をもちいたオリジナルアイテムを販売し、環境負荷の低い新素材の市場浸透を図ることと共に、ファッションを通じて人と自然の関係性について考えるきっかけを届けています。 SOLITの今後に期待していることは? 既存のものさしに拘らず、スタートアップとしてインパクトを最大化できることに拘り、挑戦し続けている姿勢にとても共感します。私自身も、最後は誰もが「自分が心から好きだと思うもの」を選択していった結果、社会が良くなっていく未来を創ることができればとても素敵だなと考えています。 SOLITの提唱するインクルーシブデザインによって、世の中の沢山のプロダクトがオセロの盤面のように片っ端から塗り替わっていったら素敵だなと感じていますし、そうなると信じています。...

多様な価値観が健全に共存できる社会の実現と自己効力感・肯定感を得ている状態を実現したい/INTERVIEW

多様な価値観が健全に共存できる社会の実現と自己効力感・肯定感を得ている状態を実現したい/INT...

SOLITが多様な人も地球環境も配慮されたオールインクルーシブな社会実現に向けて、第一弾として取り組む「ファッション」。1人1人の自己表現だけでなく、多くの人や企業が共に立ち上がることによって、従来の「美」の固定化からの脱却や、お互いを認め合う社会づくりに繋がっていくと信じています。その集大成ともなるバンクーバーファッションコレクションに出場にむけ、現在多くの企業が共に立ち上がってくださっています。 このJOURNALでは、どうして協力すると決めてくださったのか、その背景にある想いをまとめています。ぜひ読んでくださった皆さんも、ともに立ち上がる仲間になっていただけたら嬉しいです。今回は第一弾、株式会社morning after cutting my hairの中西須瑞化さんのインタビューです。 今回のインタビューを受けてくれた方: 株式会社morning after cutting my hair 中西須瑞化 さん SOLIT社と本ショーの関連性や、哲学・思想にあわせた演出のプランニング、モデル選定における基準作りなど、実現するにあたる背景のサポートをしていただきました。   SOLITのバンクーバーファッションコレクションについて 協賛企業一覧はこちら SOLITを知ったきっかけを教えてください。 2018年に社会課題解決の領域に特化した企画やPRの会社・株式会社morning after cutting my hair(以下、morning)を創業し、SOLITの代表である美咲さんと私で仕事を続けてきました。その経緯もあり、美咲さんが大学院に通い始めて、SOLITの構想を持ち始めた頃から、SOLITの構想を聞いており、私は時折相談に乗っていました。ブランドのビジョンに触れる中で、「多様な人も、地球環境も、誰もどれも取り残さない」オールインクルーシブな社会の実現を目指すその取り組みを応援しています。  SOLITのどのような部分に共感してくださっているのでしょうか。 SOLITとmorningは、代表が同じ田中美咲なので…笑。 個人としては、美咲さんの新しいことをやりたがるパワーがすごいなといつも感心しています。SOLITを始めようとしていた時も、また新しいことをやろう・やりたいと思えるのはすごいなぁと思って、純粋に応援していました。ただ「共感」という部分でいくと、SOLITが掲げていることは世界平和と同じくらい当たり前に「そりゃあそっちの方がいいよね」という話だと私は思っているので、当たり前すぎて「共感」とわざわざいうべきなのか?とさえ感じる部分はあります。  そのため、共感をベースに応援したいと思っているというよりは、それは大前提で、組織作りにしろプロダクトにしろ、「今の世の中で歯痒いところに手が届くこと」をやろうとしている部分を応援したいなと思っています。 株式会社morning after...

多様な価値観が健全に共存できる社会の実現と自己効力感・肯定感を得ている状態を実現したい/INT...

SOLITが多様な人も地球環境も配慮されたオールインクルーシブな社会実現に向けて、第一弾として取り組む「ファッション」。1人1人の自己表現だけでなく、多くの人や企業が共に立ち上がることによって、従来の「美」の固定化からの脱却や、お互いを認め合う社会づくりに繋がっていくと信じています。その集大成ともなるバンクーバーファッションコレクションに出場にむけ、現在多くの企業が共に立ち上がってくださっています。 このJOURNALでは、どうして協力すると決めてくださったのか、その背景にある想いをまとめています。ぜひ読んでくださった皆さんも、ともに立ち上がる仲間になっていただけたら嬉しいです。今回は第一弾、株式会社morning after cutting my hairの中西須瑞化さんのインタビューです。 今回のインタビューを受けてくれた方: 株式会社morning after cutting my hair 中西須瑞化 さん SOLIT社と本ショーの関連性や、哲学・思想にあわせた演出のプランニング、モデル選定における基準作りなど、実現するにあたる背景のサポートをしていただきました。   SOLITのバンクーバーファッションコレクションについて 協賛企業一覧はこちら SOLITを知ったきっかけを教えてください。 2018年に社会課題解決の領域に特化した企画やPRの会社・株式会社morning after cutting my hair(以下、morning)を創業し、SOLITの代表である美咲さんと私で仕事を続けてきました。その経緯もあり、美咲さんが大学院に通い始めて、SOLITの構想を持ち始めた頃から、SOLITの構想を聞いており、私は時折相談に乗っていました。ブランドのビジョンに触れる中で、「多様な人も、地球環境も、誰もどれも取り残さない」オールインクルーシブな社会の実現を目指すその取り組みを応援しています。  SOLITのどのような部分に共感してくださっているのでしょうか。 SOLITとmorningは、代表が同じ田中美咲なので…笑。 個人としては、美咲さんの新しいことをやりたがるパワーがすごいなといつも感心しています。SOLITを始めようとしていた時も、また新しいことをやろう・やりたいと思えるのはすごいなぁと思って、純粋に応援していました。ただ「共感」という部分でいくと、SOLITが掲げていることは世界平和と同じくらい当たり前に「そりゃあそっちの方がいいよね」という話だと私は思っているので、当たり前すぎて「共感」とわざわざいうべきなのか?とさえ感じる部分はあります。  そのため、共感をベースに応援したいと思っているというよりは、それは大前提で、組織作りにしろプロダクトにしろ、「今の世の中で歯痒いところに手が届くこと」をやろうとしている部分を応援したいなと思っています。 株式会社morning after...