HOW MIGHT WE AREALL-INCLUSIVE? / オールインクルーシブ指南書

HOW MIGHT WE AREALL-INCLUSIVE? / オールインクルーシブ指南書

目次

はじめに

SOLIT株式会社は、2023年9月15日に3周年を迎えます。これを期に、わたしたちSOLIT株式会社が目指す、多様な人も地球環境も誰もどれも取り残さない「オールインクルーシブ」な社会の実現に向けて一つの冊子を制作しました。

タイトルはHOW MIGHT WE AREALL-INCLUSIVE? / オールインクルーシブ指南書です。

わたしたちは、微力であったとしてもスパイラルアップしているのだと信じ、まずは挑戦し、邁進し続けてきました。この3年の間に、受賞確率1%未満とされるiF DESIGN AWARDにて、GoogleやAppleと同等のデザインのレベルであるとの評価までしていただくことができました。これは、これまで一緒に歩んできた仲間、みなさんのおかげだと確信しています。

しかし、わたしたちの実現したいオールインクルーシブな社会は、わたしたちのような少人数で小さな会社の力だけでは、まだまだ実現できないのです。さらにたくさんの仲間が必要です。

今回のJOURNALでは、わたしたちが本冊子を制作しようとした目的や、具体的にどんな内容が書かれているのか、どんな方に読んでほしいのかなどを合わせてご紹介しています。ぜひ最後までご覧ください。

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本冊子の目的と構成について

この時代に、わたしは、わたしたちは、なにができるだろう。

そんな希望と、願いと、自分への失望と、社会への愛ある怒りを込めて、わたしたちが目指すオールインクルーシブな社会を実現するための仲間を集めるために、「HOW MIGHT WE ARE ALL-INCLUSIVE? / オールインクルーシブ指南書」を書き上げました。

そのため、この本は現代社会に対する違和感をもち、諦めることなく、よりよい社会を目指すために立ちあがろうとする人に読んでもらいたいと思っています。そのような方々が、行動を起こすことを目的とするため、本冊子は、目次に記載の通り、大きく分けて3つの章に分けてまとめています。


「HOW MIGHT WE AREALL-INCLUSIVE? / オールインクルーシブ指南書」の目次

  • なぜ今、オールインクルーシブなのか
  • SOLITの考えるオールインクルーシブ
  • オールインクルーシブ実践

      「SOLIT」という、会社でありサービスの実際の事例をもとに、多様な人も地球環境も考慮された「オールインクルーシブ」という状態を、各企業や担当者が模倣しやすいように記載しています。さらに、組織を構成する「株主」「経営」「文化」「人事」「サプライチェーン」「サービス」「リソースマネジメント」に分けて事例と合わせて、具体的に解説をしています。

      「オールインクルーシブ実践」の章では、既に実践されている企業や団体の情報をもとに紐解き、これらをまとめた上で、これからの時代を担うわたしたちに求められるもの、そしてそれらに向けた覚悟と意思表明としています。

      いつだってわたしたちには「前例」や「正解」などありません。実現したい社会や世界に向けて、わたしたちは何度もその「岐路」に立ち、何度も意思決定していかなければならない。本冊子は、その岐路の大きさを論じたいのではなく、わたしたちが目指す未来へ確実に、そして着実に向かうためのコンパスとなり、「岐路」で迷った時に立ち返る場所にしたいと考えています。

      多様な人も地球環境も誰もどれも取り残さない「オールインクルーシブ」な社会に少しでも興味を持ってくれている方、社会課題解決に興味のある方、各企業のD&Iの担当者、SDGsの担当者、人事・HRの担当者など、ぜひ多くの方に手にとっていただきたい一冊となりました。まずは読んでみていただきたいです。

      どうか、この冊子を途中からでも、一部だけでもいいので読んでほしい。そしてどうか、多様な人も地球環境も考慮された未来を実現するための仲間になってほしいと願っています。


      2023年夏のクラウドファンディングのリターンにも登場

      実はこちらの「HOW MIGHT WE AREALL-INCLUSIVE? / オールインクルーシブ指南書」は、現在開催されているクラウドファンディングのリターンの一つとなっています。

      日本発ブランド『SOLIT』、バンクーバー・ファッション・ウィークでの挑戦。

      今回、2024年春のバンクーバーファッションコレクションへの出場をきっかけに、クラウドファンディングに挑戦しています。目的は、9月のPOP-UP STORE & EXHIBITIONのコンセプトにもつながる「仲間づくり」です。資金集めの手法でもあるクラウドファンディングですが、私たちは本気で「仲間づくり」を主目的にしています。

      今回のリターンは、本冊子の他にも、バンクーバー・ファッション・ウィークの特設ページへのクレジット掲載や、バンクーバー・ファッション・ウィーク出場の軌跡を記録したドキュメンタリー映画へのクレジット掲載、海外D&I研修ツアー参加権利、ランウェイモデルが着る衣装のプロトタイププレゼント、「SOLIT! BADGE」の全シリーズのプレゼントなどが用意されています。

      クラウドファンディングのプロジェクトのLINEオープンチャットへの参加はこちら

       

      動画でもぜひ視聴してください。

      一部、冊子だけにしか記載できていない情報もございます。冊子として手元に残したい方は、この夏に開催中のクラウドファンディング(https://rescuex.jp/project/63634に参加いただくか、もしくは後日、SOLITのECサイトで発売予定ですので、こちらでご購入いただければと思います。

       

      本冊子を手にいれる方法


      SOLITのECサイトでの購入
      https://solit-japan.com/products/shinansyo

       

       

      SNSはこちら

      Instagram:https://www.instagram.com/solit.japan/

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      さいごに

      私たちが描く壮大な夢の実現のためには、もっともっと、あらゆるジャンルを超えた仲間が必要です。

      本冊子をきっかけに、ともに立ち上がる仲間たちが集まり、共感を生み、オールインクルーシブな輪が広がっていきますように。

      本冊子を読んでいただいた後は、お気づきの点や感想をぜひSNSなどでシェアしていただけたら嬉しいです。読んだ後の感じ方、受け取り方、理解度などは人によって異なるかもしれません。

      それでも、それぞれの人生を歩んできたからこそ、最初に頭に浮かぶ「オールインクルーシブ」がそれぞれに異なるのではないでしょうか。会社の人と、家族と、友人と、周囲の人と共有していく中で、まずは、あなたにとっての、「オールインクルーシブとは・・・?」ということを考えるきっかけになれれば幸いです。

       

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      引き続き、わたしたちSOLITと「オールインクルーシブ経済園」の実現にむけて、共に実践して下さる方を募集しています。本冊子を読んで、お気づきの点、お困りのことがございましたら、以下の「お問い合わせフォーム」よりいつでもご連絡ください。調査データやインクルーシブデザインの考え方を用いた企画開発、事業展開のサポートが必要な方もお気軽にご連絡ください。



      お問い合わせ

      https://solit-japan.com/pages/contact

       

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