対等なパートナーシップの確立

対等なパートナーシップの確立

目次

私たちPROJECT SOLITが大切にしているサスティナビリティの視点のひとつ、「対等なパートナーシップの確立」についてご紹介します。

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対等なパートナーシップの確立

現行の大量生産を請け負う生産工場の多くは、付属品の指定や販売価格が既に決定しており、そこから縫製する価格を算出し請け負うため、生産工場で縫製のしやすさ、請け負う価格などの検討の余地がないことが多くなっています。

しかし、SOLITでは、作り手と一緒に「作り方から相談」して決めていくことを大切にしようと考え、生産のパートナーとして対等な議論を交わすことのできる関係構築を重視しています。

「余白」を残した依頼

決め切ったものを依頼するのではなく、作り手とチームになって一緒に考える「余白」を残した依頼を可能にすることで、縫製担当者の不必要な縫製を削減でき、時にデザインの改善や他の選択肢をともに考え、生み出せるような関係性を作っています。

Code of conduct

そのために、Code of conductを取り交わし、SOLITが大切にしたい環境や人権への配慮について事前に共有した上で理解と共感をいただいた先と連携することを決めています。Code of conductで約束する行動指針に関しては、お互いに対等に責任が発生するため、私たちだけではなく生産工場の環境改善や人権保護にも寄与でき、お互いに対話を続けて改善していくことができるような仕組みを作っています。

また、多様な人が着やすい服を作るための生産にはとても手間が掛かります。私たちは、作り手の方々にも敬意をこめて、チームとして一緒に考える余白を残すこと、適正な対価を支払うことで、対等なパートナーシップを確立してきました。

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