YYProbeを見て話しかけるモデル

誰も取り残さない社会の実現にむけて/INTERVIEW

目次

このJOURNALでは、SOLITのバンクーバーファッションコレクションの挑戦に、共に立ち上がろうとしてくださっている企業が、どうして協力すると決めてくださったのか、その背景にある想いをインタビュー形式でまとめています。

ぜひ読んでくださった皆さんも、ともに立ち上がる仲間になっていただけたら嬉しいです。

今回は、株式会社アイシンの中村正樹さん、日下 喜与美さん、お二人へのインタビューです。

 

今回のインタビューを受けてくれた方:

株式会社アイシン
先進開発部 中村正樹さん
シェアリングソリューション部 日下 喜与美さん

活動における日々のコミュニケーション促進のため、声や音を可視化する「意思疎通支援」を行うアプリケーションYY Probe法人アカウントをご提供していただきました。

 SOLITのバンクーバーファッションコレクションについて

協賛企業一覧はこちら

 

SOLITを知ったきっかけを教えてください。

日下さん:人事部時代にSOLITに関わった方の面接を担当させていただいたことがあり、その際にSOLITの活動について知ったことがきっかけです。その後、YYSystem担当としてSOLITからお問合せをいただき、打ち合わせを実施した際にも、活動内容をご教授いただきました。また、インクルーシブの活動にてSOLITと関わらせていただいているきっかけもあり、今回バンクーバーファッションウィークの挑戦時のサポートに至りました。 

 

YYSystemとは

会話や環境もリアルタイムに見える化し、雰囲気まで伝えてくれる。聴覚に関する意思疎通をトータルに支援するアプリシリーズ 

YYProbeの紹介はこちら

 『話者の感情や会話の雰囲気までも伝えられるようにしたい』という開発者の想いから、「笑いを可視化する機能」を開発。会話の抑揚までも可視化することで、ユーザーに新たな価値を届けることに挑戦しています。

YY文字起こしを読みながら会話をするモデルたち

SOLITのどのような部分に共感してくださっているのでしょうか。

中村さん代表の田中美咲さんの信念や行動力、そして表層上だけではなく、オールインクルーシブを本気で実践しようとしているところに共感しています。

日下さんオールインクルーシブな社会の実現に向けて、各分野のプロフェッショナル集団が知恵を出し合い、目標に向けて突き進んでいるところと、「誰も」だけでなく「どれも取り残さない」と表現された全てを包括するという部分に注視し、活動しているところに共感しています。 

株式会社アイシンでは、どのような社会の実現を目指していますか。

中村さん:アイシンとしては、「共生・ノーマライゼーション」を理念に掲げ、誰も取り残さない社会の実現を目指しているんです。また、「誰一人取り残さない」をスローガンに、サプライチェーン全体のカーボンニュートラルに向けた活動も推進しています。

株式会社アイシン 統合報告書2023

 またYYSystemは、音声認識アプリを聴覚障害当事者と一緒になって開発をする「インクルーシブデザイン」の実践を大切にして開発しました。SOLITでも、インクルーシブデザインの手法を取り入れてデザインしていらっしゃいますよね。情報保障ツールが簡単に誰でも当たり前に使われる社会にしていきたいと考えています。

YYProbeを持って話すモデル

日下さん私たちの目指す社会の実現の為には、ソフト的支援とハード的な支援が必要と考え、両面からの取組みを進めております。

現在、より良い社会の実現に向けて、取り組んでることや注力していることを教えてください。

中村さん当事者ユーザーと一緒に課題を解決し、それを広めていくことを大切にしています。そのため、ユーザーと積極的な交流を行っており、SNSを活用したコミュニティーの形成やユーザーに気軽に開発オフィスに来ていただいたり、リアルの交流会を定期的に開催したりしています。

ただ、現状は認知度が高くないため、どのように世の中に広く知ってもらうかについて難しいと感じています。

日下さんYYSystemをより広く知っていただく活動に加え、現在同じようなビジョンをもつ企業の皆様や実践者の方々と共に立ち上げた「インクルーシブ会」にてコンサル・導入支援に関する取り組みを進めております。しかし、現在、優秀なテクノロジー(ツール)を多くお見かけしますが、その使い手次第で有効性が変化します。

使い手の意識を変えるための施策は、これまで工数やコストのかかる手段しか見いだせておりません。その課題をテクノロジーで解決する活動を推し進めたいと考えています。

 

SOLITの今後に期待していることは?

中村さんもっと積極的に情報発信していただき、まずはもっと多くの方に知ってもらうことが必要だと思います。

日下さん国内でのインクルーシブに関する活動は、福祉に偏りがちな活動が散見しますが、SOLITの取組はスマートで個性を大切にしている印象です。HPやSNSも「素敵」と純粋に感じます。一人ひとりが個性を大切にし、それが「素敵」「格好良い」に繋がることを期待します。

YY文字起こしの画面

最後にSOLITのJOURNALを見てくれている方へ一言お願いします。

中村さんオールインクルーシブな社会の実現のために、少しでも多くの方に興味を持ってもらい知ってもらいたいと思います。興味を持ってくれた方は、ぜひ周囲の方と話していただいたり、記事のシェアをお願いします。

日下さんオール・インクルーシブに向けた取り組みをひとりでも多くの仲間とできることを嬉しく感じています。



株式会社アイシン について

自動車部品のグローバルサプライヤー。「”移動”に感動を、未来に笑顔を。」を理念に、モビリティの電動化やクリーンパワーを通じてより良い環境づくりに貢献します。

URL:https://www.aisin.com/jp/

 

YYsystemのアカウントはこちら

Instagram :https://www.instagram.com/yysystem_official

X :https://twitter.com/yysystem_dev

 

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