「IAUD INTERNATIONAL DESIGN AWARD 2021」でファッションデザイン部門の銀賞を受賞

民族、文化、慣習、国籍、性別、年齢、能力等の違いによって、生活に不便さを感じることなく、“一人でも多くの人が快適で暮らしやすい”「ユニヴァーサルデザイン(UD)」の更なる普及と実現を通して、特に顕著な活動の実践や提案を行なっている団体・個人を表彰する「IAUD国際デザイン賞」2021年は世界9か国からエントリーがあり、「SOLIT」は同賞のファッションデザイン部門の銀賞を受賞しました!

受賞者一覧:https://www.iaud.net/award/17942/

 

IAUD国際デザイン賞 について

 

IAUD国際デザイン賞2021は、世界9か国(イスラエル、イタリア、オーストラリア、スペイン、タイ、ドイツ、日本、ノルウェー、フランス)から54件のエントリーがあり、IAUD国際デザイン賞2021審査委員会による厳正且つ公正な審査の結果、「大賞」2件、各部門の「金賞」9件、「銀賞」18件のほか、UDにおいて一定の基準を満たしたものに対し「銅賞」10件を選定されました。

Universal Design(UD)の基本理念である包括性(inclusivity)は「誰一人取り残さない」というSDGsの原則と一致します。つまり、UDとSDGsとは連動していると言えます。そのことをより分かりやすくするために、各受賞作品と関係の深いSDGsの目標を表示しています。

「IAUD国際デザイン賞」公式サイト:https://www.iaud.net/award/

 

審査員からのコメント

Offering fashion-for-all by exploiting the potential of body-mapping technologies to deliver bespoke garments at an affordable price. By combining new technology with complementary details such as magnetic buttons and shoulder seams and armholes that make putting on and taking off easy, SOLIT is making affordable fashion-for-all a reality. Although this project could have a great future ahead of it the jury found it difficult to assess the magnitude of the initiative based on the material available.

ボディマッピング技術の可能性を活かし、オーダーメイドの服を手頃な価格で提供することで、すべての人にファッションを提供する。新しいテクノロジーと、マグネットボタンや肩の縫い目、アームホールなど着脱を容易にするディテールを組み合わせることで、SOLITは手頃な価格のファッションフォーオールを現実のものにしている。このプロジェクトには大きな将来性があるが、審査員は、入手可能な資料に基づいてこの構想の大きさを評価するのは難しいと判断した。

 

こちらがいただいた賞状です

 

SOLIT創業者の田中からのメッセージ

オールインクルーシブファッションのSOLITが、持続的な共生社会の実現に向けたユニバーサルデザイン活動を国際的に表彰する「IAUD INTERNATIONAL DESIGN AWARD 2021」でファッションデザイン部門の銀賞を受賞しました。
先日受賞した循環型経済をデザインするグローバル・アワード「crQlr Awards」、をはじめ、多様な人と地球環境、誰もどれも取り残さないAll-inclusiveな社会の実現を目指す私たちは、「Diversity & Inclusion」「Sustainability」「Design」の3つの軸でどこも手を抜かないものでありたい...と思っていたので、この3つの受賞はとても嬉しいです。
でもアワード獲得は目的ではなく、ベンチマークであったり、実現したい社会を実現するためのペースメーカーだと思っています。自分たちの走っている方角は間違っていないのか、これでいいのだあろうかと不安になる気持ちを、より信じて突き進める勇気になります。
まだまだ力不足で、できないことも多く、わからないことだらけな私たちですが、一歩一歩、確実に、そして私たちらしく未来に向けて走れたらとおもいます。
代表 田中美咲